♡4 私がなりたい創作者

こんにちは!イラストレーターのうさみ みのり(@usawhip15)と申します。

突然ですが実は私、本屋さんに行くのがとても苦手なんです。
理由は私が活躍したかった世界で活躍している人たちの作品で溢れているから。

作家として売れることまだ諦めたわけじゃないですが、私の愛してやまないハトアラはたくさんの人に見てもらいたくても限界があるんだなって。
まあ個人でやってますからね。仕方ないんですけどね。

最近はネットでバズったら書籍化!アニメ化!とかよくあるらしいですが、ぶっちゃけ自信はないです。
作者が否定したらもうおしまいというか、何も叶わない気がするので普段はあまり言葉にしないのですが……。
でも現実的に考えて厳しいなって思います。
もちろんヒットしてもらえたら嬉しいに決まっているのですが。

だけど、やっぱり個人でやるって限界がありますのであれしたい!これしたい!があってもできないこともあるんですよね。アニメとかグッズとか。

私がもっと有名だったら、絵が上手かったら、話が面白かったら…もっとたくさんの人に見てもらう機会も増えたのかなって思いますし、できないことができたかもしれません。
まだ始まったばかりの企画なのに諦めモードになるのは馬鹿な話なんですが。


「諦めない!」
「でも無理だよ、きっと。」

そんな気持ちが常に頭の中でぐるぐる混ざりながら私はハトアラと向き合ってます。

ところで「きっと」って言葉、皆さんはどう思いますか?
どうとらえていますか?
私は「絶対」という言葉よりは弱いもので保証はないけれど、自分の努力次第で変わる可能性のあるものに使うようにしてます。


「きっと上手くいくよ。」
自分の努力次第で、上手くいくよ。

努力ってどれくらいすれば良いのだろう。
手が痛くなるほど?頭が回らなくなるほど?疲れて倒れるほど?

わかんないです。努力したって叶わない夢もあるし。
でも、努力なしで叶うものなんてないということはわかってはいます。
だから私は可能性を信じて、自分だけではできなかった限界を超えられる日を信じて頑張ります。

たとえ越えられなかったとしても、私が胸を張って「個人でこれだけ頑張ったの。すごいでしょ!?」と誇れる創作者でありたいです。
でも、それはチヤホヤされたいからとかそんなのでは全くなくて。
自信のない私の中の「私の好きなところ」を増やしたいからです。

それとあわよくば、「こんなのやってる人がいるんだ!私もこんなのやってみたい!挑戦してみたい!」と誰かに夢を与えるきっかけになれば…って。

…まあ、夢はいくらでも溢れてきて、尽きないものだと私は思うので、一つの夢が破れてもまた新たに夢を見るだけです。
そんな風に尽きることなく夢を見続けて、私って本当に現実を見る気ないなって思います。

ハトアラに関わっている、もしくは関わりたいと思ってくださっている方々。
こんな自信のない作者で本当に申し訳ありません。
それでも「同じ気持ちです!」とか「協力します!」と思っていただける方はこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

今回はただ思ったことを綴っただけなので、書いてることめちゃくちゃだと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

よかったらシェアしてくださいね!
  • URLをコピーしました!
目次